参拝を終え、家路につくまでのあいだ──
偶然の重なりが、さらに深いご縁を感じさせてくれました。
第4話|帰路に広がる気づきとご縁
善通寺へ向かう道中、僕は明石大橋や瀬戸大橋の写真を母にLINEで送りながら、行き先はあえて内緒にしていました。
「どこ行ってるの?」「なんで橋?」
母はずっと❓だらけ。
善通寺で甥っ子の快復を祈ったあと、ようやく答え合わせ。
驚きと安堵が入り混じった母の反応が、目に浮かぶようでした。
そしてしばらくして、妹から母へ届いた一通のLINEで鳥肌が立つ出来事が判明します。
妹の旦那さんの本籍が「善通寺市」。
そんな話、はじめて聞いた。
偶然?──いや、もう必然でしょ。
甥っ子の快復祈願を知って、向こうの家族もすごく喜んでくれたようです😁
人の縁は、自分が知らないところでちゃんとつながっている。
その不思議さを、しみじみ噛みしめました。
丸亀城がよみがえらせた記憶
瀬戸大橋へ向かう帰り道、ふと視界に入った丸亀城。
「あれ?ここ前にも寄ったぞ」
思い出したのは、両親と我が家、そして妹家族での四国旅行。
レオマワールドに行ったり、手打ちうどん体験(中野うどん学校)をしたっけ。

15年前だから息子と娘はまだランドセルの頃。
甥っ子は、よちよち歩き。
「そんな昔の記憶を、景色一発で呼び戻してくれるなんて…」
旅ってすごい。
ただ走ってるだけでも、人生のアルバムが勝手に開く。
意外すぎる“ご褒美チャーハン”
四国でご当地といえば「うどん」。
四国旅行を思い出したのだから、当然「うどん」。
……で、僕が向かった先は?
なぜか天下一品へ(笑)

しかも頼んだのはラーメンじゃない。
ワンプレートチャーハンにタルタルソースという衝撃メニュー。
「え、正気か😳?」と思ったけど…

これがまた、うまい!
こういう想定外の出会いも、旅の醍醐味ですね😁
瀬戸大橋を渡りながら
夕暮れの瀬戸大橋は、ただの“帰り道”じゃなく、
今日一日のご縁を結んでくれた橋に見えました。

瀬戸大橋の道中にある与島PAに少し車を停め、展望台へ。
海風がすっと心を通り抜けていく。

想いが整理されていく時間でした。
大阪へ。そして、ただいま!
吉備で給油して、三木SAで20分ほど仮眠。
やってること、完全にタクシー業務の帰庫ルーティン。笑
朝5時半ごろからはじまった約255kmの善通寺の旅ですが、
22時55分。
自宅に無事到着。
犬たち(マルくん・プーくん)も疲れた様子で車から降りてきて、
「今日も一緒にありがとうな」と心の中でそっと声をかけました。
PS:母からの大量LINE。
「今どこ」「大丈夫?」「まだ?」
僕が返信してなかったので、めちゃくちゃ怒られました
(ごめんなさい🙇)
最後に──善通寺の旅がくれたもの
行き先を秘密にして出かけた旅が、
結果的に家族のルーツへ帰っていく旅だった。
空海さんのご縁に導かれ、
甥っ子への祈りを届けられたこと。
そして今回、僕が強く感じたこと──
「呼ばれた場所には、必ず理由がある」
無理に理由を探さなくても、
流れに身を任せれば導かれるものがある。
ご縁に感謝🙏
心のままに動き、流れに任せたからこそ出会えたご縁に感謝しながら、今回の旅シリーズを締めくくります。
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80点からの挑戦──50代タクシー運転手、3年目の決意





